誤嚥予防について

誤嚥の診察のために嚥下内視鏡を導入しました!

食べたり飲んだりするときにムセてしまう。日常過ごしているときに声がガラガラ声になる。そういうときには飲食物や唾・鼻汁を誤嚥している可能性があります。

そのまま放置すると誤嚥性肺炎になる恐れがあります。きちんと診察を受けることをお勧めします。

まつした歯科ではより誤嚥の有無の診察を確実にするために、喉の奥を直接見ることができる嚥下内視鏡を導入しています。(写真参照)

外来・在宅問わず嚥下内視鏡は使用可能です。ご自身やご家族で誤嚥が気になる方はご相談ください。

PENTAX FNL-10RBS (ワシエス社のカタログより転載)

飲食時のムセが気になる時の姿勢の取り方

食事の時にムセたりすることがありませんか?そういう時はまず食事姿勢をチェックしてみてください(図)

左側は悪い姿勢の例です。後ろにふんぞり返っていて、椅子の座り方も浅く、首が曲がっています。こういう形では誤嚥が起こりやすく、ムセやすいです。(後傾座位 こうけいざい)

右側は良い姿勢の例です。椅子に深く腰掛け、両足は膝を曲げて床にきちんと接地しています。背筋は伸びて、首はやや前に傾いています。こういう形ならば誤嚥が起きにくく、ムセにくくなります。

◆前傾座位 ぜんけいざい
普段の食事姿勢、ちょっと注意してチェックしてみませんか?


*正しい診断のために必ず診察を受けてください。細かい姿勢の指示の他に食事の内容やトロみつけ、嚥下訓練の指示、内視鏡検査などが必要になる場合があります。

寝ている時にタンがらみやムセが気になりませんか?

寝ている時にタンが絡む、声がガラガラする。ムセて咳き込むということはありませんか?声がガラガラするということもあります。

寝ている間に唾や鼻汁を誤嚥している可能性があります。そういう時に誤嚥の頻度を減らすことができる姿勢があります。



完全側臥位法(かんぜんそくがいほう)という学術的に認められた方法です。気管に詰まったタンや唾・鼻汁を容易に出すことができるので誤嚥性肺炎の率を減らすことができます。
気になる方はご相談ください。

*正しい診断のために必ず診察を受けてください。細かい姿勢の指示の他に食事の内容やトロみつけ、嚥下訓練の指示、内視鏡検査などが必要になる場合があります